飛距離UPの方法

飛距離UPの方法

ゴルフは飛距離ではなくスコアを争う競技です。しかしドライバーで飛ばしたいのがゴルファーの心理です。なぜならセカンドショットを有利な状況で打つことができ、それがスコアUPにつながるからです。皆が求める飛んで曲がらないドライバーショット、考えてみます。

飛距離に影響する要素

  • ヘッドスピード
  • ヘッドの加速
  • ミート率
  • クラブ
  • ボール

上記のように飛距離を伸ばすための要素はいろいろあります。

一番手っ取り早く飛距離を伸ばすには

ボールを選ぶことです。
ボールには大きく分けてディスタンス系とスピン系の2種類があります。当然ディスタンス系を使えば飛距離は伸びます。ただグリーン上では止まりにくいかもしれません。しかし飛距離が出るのでセカンド・サードショットは短くなり、使用するクラブもショートアイアンですから、それほどではないと思います。

最近のボールは進化が著しいので飛んで止まるをキャッチフレーズにしたものもたくさんあります。いろいろ試して自分に合うボールを選ぶことです。

ボール選びで気をつけたいことがあります。
スピン系のボールはグリーン上で止まりやすいがサイドスピンもかかりやすいので、曲がりも大きくなります。それに比べディスタンス系は、球離れが早くサイドスピンもかかりにくいため、曲がりが小さくなります。

ディスタンスとスピンの中間タイプも出てきましたから、自分の球筋も考慮に入れて選択することを進めます。

次に簡単なのはクラブ選択

お金はかかりますが、スイングを変えないで飛距離UPするには飛ぶクラブを使用することです。ほとんどのメーカーは2年に一度新しいモデルを発表します。

ほぼ同時に「〇〇クラブは飛ぶよ…」などといううわさが流れてきますが、信じない人もいるでしょうが大概は合っています。ただ自分のスイングに合うかどうかは分からないのでしっかり試打をして決めるべきです。

ヘッドスピードを速くする

飛距離に影響を与える大きな要素の一つで、ヘッドスピードを速くすれば飛距離は伸びます。これはそう簡単ではありません。筋力をUPさせるか、今の非効率なスイングを改善するかのどちらかです。

筋力UP

腹斜筋、背面筋、内転筋など全身に及びますが、一番いいのはスイング練習で鍛えることです。スイング練習用の重いクラブやバットの形をしたものなどいろんな用具があります。これを利用して、す振りをすればゴルフに必要な筋肉がまんべんなく鍛えられます。週に数回ではだめで、毎日続けることで大きな効果をもたらします。

非効率なスイングを改善

私がスイングの中で一番重要視することは、スイングのプレーンです。バックスイングからフィニッシュまでのプレーン面が平であることです。同時に体のどこを、どの方向に力を入れればよいかが大きなポイントです。

図はスイングを後ろから見て、肩、手、クラブの動きをイメージしています。肩はほぼ水平に近い回転をします。これに対して、手は縦方向の回転になっています。つまり、トップの状態から肩をすぐに回しても腕とのバランスが悪くスムーズな回転になりません

肩と手の動きの方向が同じになった時に肩主導(腰も連動)で手を引っ張ることができれば効率よく飛ばす事ができます。
子供が立ってブランコをこぐ姿を思い出してください。
上図で言うとトップから5・6番目に向けてしゃがみ込み重力をかけています。真下に向けて踏み込みます。

ゴルフのスイングと似ていますね。
ゴルフは手を真下に下ろし、その時のスピードを初速にして、さらに肩を回しながら加速していきます。このコツをつかんでいる人が大きく飛ばしているのです。肩を回す原動力は腰の回転であることは言うまでもありません。

ヘッドの加速

いくらヘッドスピードが有ってもヘッドが加速していなければ効果はありません。腕をリードしているのは肩、肩をリードしているのは骨盤ですからインパクト前までに加え続けた捻転をインパクト後に向けて一気にほどいていけば加速は大きくなります。

ポイントはインパクト前で捻転をほどかないこと、できるだけ遅くほどくことがコツです。

ミート率

ボール、クラブ、ヘッドスピード、ヘッドの加速すべてが良くてもスイートスポットに当たらなければ飛びませんね。もっと極端に、飛ばない原因のほとんどがこのミート率が悪いため、といっても過言ではありません。スイートスポットに当て続ければ平均飛距離は大幅にUPします。

ミート率を上げる要素はたくさんあります。

  • 前傾角度
  • 手首とクラブ角度
  • ひざの折れ具合
  • フェースの向き
  • スイング軌道

これらはゴルフスイングの流れやほかの項で述べてきたので参考にしてください。

その他でミート率を上げるためには、

まず力を抜く

飛ばそうと思うと皆力が入ります。力むととバックスイングで捻転が不足したり、切り返しでスムーズな加速ができません。アドレスしたとき「力を抜いて」と心で唱え一瞬無の境地に入いることで、筋肉を動きやすい状態にするのです。

足腰を鍛える

下半身がしっかりしていないと上体はぶれやすいですから、根が生えたようなアドレスを心掛けることです。そのためにも普段から足腰を鍛える努力が必要です。何でもいいんです。歩く、スクワッド、腹筋、ゴルフ練習の他に毎日少しずつ続ければ自然に鍛えられます。

まとめ

以上飛ばしについて書きましたが、ゴルフでは飛ばすという言葉に誘惑されてはいけません。もちろん飛んで曲がらなければ良いのですが、そこには危険が隣り合わせであるということを十分認識して臨んでください。

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