新型コロナウイルスとの闘い | 感染者数や治療薬

新型コロナウイルスとの闘い | 感染者数や治療薬

更新:9月1日6時 死者—-感染者

38. 日本国内 1,298(+12)—-68,516(+429) 重症者236(+) 回復者56,802(+)

     1万人当たり感染者  5.44人
     死亡率       1.89%
     100万人当たり死亡者 10.3人
   クルーズ船  13—-712  退院 659

世界全体:9月31日6時 847,400—25,300,289

  1. アメリカ   183,258—-6,009,899
  2. ブラジル   12,828—-3,862,311
  3. インド    64,469—-3,621,245
  4. メキシコ   64,158—-434,193
  5. イギリス   41,588—-338,079

PCR検査数、陽性時の有症状・無症状、入退院の詳しい状況は厚生労働省のページをご覧ください。

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 投稿日: 2020年3月7日

中国武漢から広まった新型コロナ、日本の感染者、重症者、死者数が増えてきました。医療崩壊も時間の問題? ただ日本には世界50か国から引っ張りだこの「アビガンがあります。肺炎初期に使用すればそれ以上悪化しない可能性大、集中治療室に入るほど重症化しない、人工呼吸器にもつながれません、外来通院さえ可能になると思われます。アビガン、フサン、オルベスコで防げなかった重症者には「アクテムラもあります。
今がこれらの薬を使って医療崩壊を防ぐその時です。

新型コロナウイルスの特徴

1.潜伏期間は1~14日、平均で5.8日と報告されている。
2.感染者の症状は、発熱・咳・けん怠感・痰・息切れなどで、約8割が軽症 14%は重症 6%が重篤。
3.致死率は3月6日時点のWHO報告では全世界で3.4%(インフルエンザの10倍)だが変動的。
4.感染経路は、飛沫感染および接触感染と考えられる。
5.感染力は季節性インフルエンザと比べて高くない。

WHOでは、致死率はMERS・SARSと比べると低いが、インフルエンザより高い一方で重症化する患者はより多いと指摘しています。

日本の対応

政府の考え方

日本は当初から「新型コロナウイルスによる死亡者数を少なくすることに全力を尽くす」と言っていました。そのためには感染ピークをできるだけなだらかにし、重症者の救済に重きを置いた医療を進めていくことで、医療崩壊を起こさないことが重要であると。

現在、新型コロナウイルスは指定感染症になっているので、たとえ軽症であったとしても、陽性の人は法律に基づき病院に隔離しなくてはいけません。

実際の水際対策

中国の湖北省、続いて浙江省に14日以内に同省に滞在歴がある外国人について、特別の事情がない限り入国を制限する処置を取った。

武漢からの政府チャーター機による帰国者のホテルでの隔離、さらにはサーモグラフィーでの熱の感知や症状を申告することによる空港での検疫。

PCR検査は「14日以内に湖北省(後に浙江省が加わる)への渡航歴がある方、あるいはこれらの方と接触された方に限られた。

以上のような対策が取られたが、春節の期間に日本を訪れた中国人は膨大な数にのぼり、既に感染が市中に広がっていると考えられ、「インフルエンザ検査で陰性となった患者などの検査もやるべき」との声が多かった。

PCR検査の精度

そもそもPCR検査の精度はどれくらいなのでしょう?

私も含めて一般の方は、検査は100%正確で症状が出ていても陰性であれば良かったと考えます。でも実際は 90%? 95%? 100%でないことは確かです。まして潜伏期間中で無症状の方は検査でどう出るのでしょうか。まあ検査もしてもらえないですけどね。

ダイヤモンドプリンセス号での検査結果から分かるように、このPCR検査はかなり曖昧で、すべてを信用して対処すれば大変な間違いをおかします。それなのに某メディアや多数の評論家達は「検査を増やせ」と声高に叫んだのです。民間にはたくさんの検査施設があるから何故やらないのかと。だが厚労省曰く「手を挙げた民間は少なかった」

韓国ではたくさんの検査を行いましたが、重症患者のベッドがなく自宅待機していた方が亡くなり、今も自宅待機してる患者が多数いるようです。今後は日本のように重症患者を優先して治療を行うように切り替えていくとか。

結局、曖昧な検査に頼るのではなく、どういう治療をすれば一番良いかの一判断ぐらいに考えておけばと思います。ましてや微熱が出たから検査してくれと病院を回るのは、ウイルスをまき散らす行為になりかねないので控えるべきと考えます。

治療薬

有効なものは

アビガン(富士フイルム富山化学)

今日現在、決まった治療薬はまだありません。中国やタイからは抗HIV薬やアビガン(富士フイルム富山化学)が有効と伝わってきています。

中国は3/17の記者会見で、湖北省武漢と広東省深センでそれぞれ240人と80人の患者を対象に臨床試験を行った結果、投与した患者が短期間に陽性から陰性になり、肺炎症状なども改善したと発表しました。

「リン酸クロロキン」と「レムデシビル」がアビガンと一緒に試されて結局アビガンが最も優秀であると事が分かったようです。また副作用が少なく突然変異の原因にもならないので、耐性ウイルスをつくることにもならないそうです。

アビガンは新型インフルエンザ治療薬として開発され、タミフルより強い治癒効力を有している。また作用するメカニズムが異なることから、タミフルが有効でない新型インフルエンザ用に承認されました。

本当に素晴らしい薬ですね。

喘息治療剤「オルベスコ」

また実際に治療に当たった日本の医師は、帝人ファーマの吸入ステロイド喘息治療剤「オルベスコ」(一般名=シクレソニド)を酸素吸入中の患者に投与して改善したと発表しています。

追記 3.27.2020
ナファモスタット(商品名フサン)日医工(富山県)他

東京大学医科学研究所教授の井上純一郎氏らは3月18日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の感染を効率的に阻害する可能性がある薬剤として、ナファモスタット(商品名フサン)を同定したと発表した。ドイツの研究グループも発表しました。
ウイルスが細胞に侵入する際の初期の段階であるウイルス外膜と細胞膜との融合を阻止するするのだとか。初期の治療とワクチンの代用にもなるとのことで、ワクチンが開発されるまでのしのぎになるとも言われている。医療崩壊を起こさないために早く医療従事者に使用してほしいです。

サイトカインに結合する「アクテムラ」(中外製薬が創製)

中外製薬が創製した関節リュウマチ治療薬「アクテムラ」は、日本初の炎症を引き起こすタンパク質の作用を阻害する国産初の抗体医薬品で、世界の110か国以上で承認されている。新型コロナの重症化例にも有効との報告が出ており、スイスのロシュも既に臨床試験を開始している。

※ サイトカインストーム
体内に免疫を持たない新型ウィルスが進入すると、体内で過剰免疫反応を起こすことがある。
サイトカイン・ストームとは、免疫系への防御反応としてサイトカインが過剰生産され
アレルギー反応と似たような症状を起こし、最悪の場合死に至る作用のこと。

アメリカでは

・抗ウイルス薬レムデシビル(米ギリアド・サイエンシズ)
・抗HIV薬ロピナビル/リトナビル配合剤(米アッヴィの「カレトラ」)
・抗インフルエンザウイルス薬ファビピラビル(富士フイルム富山化学の「アビガン」)
などが臨床試験中です。

私達にできることは

そんなにはありませんが、基本「自分は新型コロナウイルスに感染しているかもしれないと考えて行動」すべきだと思います。ここ1~2週間は外出を屋外に限定したり、密閉された空間になるだけ身を置かない、置いても時間を短めにするなどの努力が必要です。

また風邪の症状が出たらすぐに仕事を休むことが最も重要で、今までは、ちょっと喉が痛いだけだからとか、解熱剤で熱を下げて出社するとか、花粉症だからとかいう理由で社会活動を続けていましたが、これからはその行動が他人を死に追いやる罪だと認識しなければなりません。

マスク

マスクは感染を防ぐのに効果が少ないといわれますが、自分が感染していないという保証は何処にもないわけですから、できるだけ着用して、他の人に飛沫感染させない配慮も必要です。

また大手ファーストフードのマクドナルドの店員は、マスクが禁止されているそうですが、店員がマスクをしないで食品を扱っている姿を見ると不安でいっぱいです。
何をアピールしているのでしょう。
案の定、1昨日マクドナルドの定員の感染が明らかになりました。社は全店舗分のマスク調達に奔走しているそうだが、そもそも多数のお客が口にする食品を扱う仕事では、新型コロナウイルスを云々いう前に、衛生面に最善の注意を払って作業すべきと考えます。

集団感染した場所は

屋形船、スポーツクラブ、ライブハウス、介護施設 

飛沫感染、接触感染が起きやすい場所が多いです。スポーツクラブでは、同じ機器に何人も触りますし、エアコンをつけていますから、乾燥した空気がウイルスと一緒に攪拌されますよね。ライブハウスはすしずめ状態で大声を上げ、汗をかいて、エアコンで空気を混ぜているわけですから、一人がウイルスを持っているとほぼ全員が感染の危険にさらされます。

私たちはそういう場所に行かないようにすれば良いのですが、なぜかいまだに通っている人がいると聞き驚いています。良識ある施設は営業を自粛していますが、すすきの某ライブハウス、名古屋の栄ライブハウス等まだ営業しているところもあります。金さえ入ればそれで良いというものじゃないですね。
情けないです。

日本の民度が問われています

ダイヤモンドプリンセス号の対応

 

そもそもクルーズ船で行うべきことは検疫である。国民の健康に重大な影響を及ぼす感染症の侵入を防止するため、海外から来航する全ての船舶や航空機に対して検疫を行っています。もちろん感染者数を増やさないために、最新の注意をはらって行わなければなりません。

厚労省の人や担当検疫官が感染したりしましたが、下船者から他の人に感染した例がないことから目的はほぼ達成されています。ただ船内での感染が広まった可能性があることについては否定できません。

クルーズ船での対応は、やることすべてが初めての経験で、いろんな障害があり、考えた通りに事が運ばなかったのではないでしょうか。おまけに批判ばかりされたものだから、本来ならまともに判断できたことも出来なくなってしまったのです。

まとめ

内外から批判を浴びた日本の対応、今では少しトーンが変わってきています。新型コロナウイルスが世界に広がり、日本の対応を批判してきた各国メディアも対岸の火事ではなくなってきたのです。

日本は早くから感染が広まったわりには、先進国並み、あるいはそれ以下の感染者数で死亡者数も少ない。新型コロナ関連記事の内容にも、「なぜ日本の感染者、死亡者が少ない」「PCR検査を抑えたのは日本政府の英断」などが出てきました。今となっては日本の対応が悪いとは言えなくなってきています。

後からああすれば良かった、こうすれば良かったと言うことは簡単なことです。日本の危機対応が問われている現状で、足を引っ張る輩(やから)があまりにも多い現状に驚かされます。日本が世界の模範となるためには、できる限りの情報開示とメディアの発信に工夫が必要ではないでしょうか。

日本人が長い時間をかけて築き上げてきた民度、他人を思いやる心、人に迷惑をかけない気持ち、忍耐と粘りの国民性を生かして、難敵-新型コロナウイルス-を皆で退治しようではありませんか。7

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