404ページとは、読者がサイトを検索したとき、投稿ページが削除されていたり、URLが変更になっていた時に表示されるページのことで、サーバーから出されるものと、自分のサイトから出されるものの2種類あります。
今回は自分のサイトから出される404ページを編集します。
変更前の404ページ
このように
味気ないコメントが返ってきます。
これではせっかく訪れた読者も、即画面ダウンってことになりかねませんし、まして、もう一度訪れようなどとは考えませんね。
せっかくしてくださった読者が求めていることに、少しでも答えるよう努力することが必要ですし、それによりサイトのSEO対策にもなります。
404エラーページの編集
エラーページは、WP/外観/テーマ編集/404テンプレート(404.php)に有ります。編集エディタに貼ると
短いphpファイルです。
この中で以下の部分が404エラーページのコメント部分です。
<h1 class="page-title"> <?php _e( 'Oops! That page can’t be found.', 'twentyseventeen' ); ?></h1> </header><!-- .page-header --> <div class="page-content"> <p><?php _e( 'It looks like nothing was found at this location. Maybe try a search?', 'twentyseventeen' ); ?></p> <?php get_search_form(); ?>
一番上の青色部分が、「お探しのページが見つかりません。」の部分です。e(’○○○’)は○○○を和訳して表記するという意味です。
真ん中が「こちらには何もありません。検索をお試しください。」の部分です。
下が検索ボックスです。
何を表記したいか?
左側には
M海のブログとメニューからサイトにアクセスできること。
右側には
記事の変更点と集約になった6ページへのアクセス(リンク)
以上をファイルに表わすと
<header class="page-header"> <h1 class="page-title"> <?php _e( 'お探しのページが見つかりません。<br/> <br/> お手数ですが 上記 <font color="#0000ff">M海のブログ</font> あるいは <font color="#0000ff">メニュー</font> 項目へのアクセスをお願いします。', 'twentyseventeen' ); ?></h1> </header><!-- .page-header --> <div class="page-content"> <p><?php _e('申し訳ありません。<br/> お探しのページは下記理由で変更しました。<br/> <br/> 1. umi55.com/wp/…→ umi55.com/ …に変更<br/> 2. 記事を集約<br/> <br/> 三重ゴルフツアー → <u><a href="http://umi55.com/life/107">伊勢神宮参拝と三重ゴルフ…</a></u><br/> Word Press をインストール → <u><a href="http://umi55.com/blog/612">ブログ奮戦記「…</a></u><br/> : : 同じなので中略 : <br/> <br/> 検索ボックスに該当するキーワードを入力して下さい。 ', 'twentyseventeen' ); ?></p> <?php get_search_form(); ?>
表記中の<br/>は改行、<u></u>はアンダーライン、<a </a>は リンクです。
追記 2月19日
LIONBLOGの404ページは以下のように変更しました。
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