ゴルフ‐大会時の体の調子と緊張感

ゴルフ‐大会時の体の調子と緊張感

ゴルフのスコアには技術力が大きく影響しますが、体の調子も技術以上に大事です。朝起きて今日は体が重いなぁと感じるときは、ショットにも切れがなくコースに向かっていく気力も出てきませんね。

緊張感と体

大会になると体調はいつもと違って感じます。
スタート前から宙に浮いているかのような感じで、どことなくそわそわとしています。そんな状態で、スタートまでショットの練習や、パターの練習をこなしていきます。ただやっているだけという感じですね。

本人はいたって冷静なつもりですが、1番ホールのティーショットが気になり集中することができないのです。

私の場合、この緊張感はハーフが終わる頃まで続きます。当然スコアは悪いですが、運よく木に当たってOBを免れたとか、ミスショットだが転がってグリーンに乗るなどのツキがある場合のみ普通のスコアが出ます。

ではこの緊張感はどこから来るのか?

ナイスショットがしたい=ミスショットを見せたくない

誰でもそうですが、自分の下手なところを他人に見せることはとても苦痛です。プライベートなラウンドであれば、気心の知れた3人に見られるだけですが、大会になると初めて会った同行メンバーや大会役員、ギャラリーも自分のショットに注目しています。

ラウンドの中で最も緊張しやすいのは1番ホールのティーショットです。1番ホールで精度の高いショットが要求されれば、ティーショット前の緊張感はピークに達します。

1番ホール(ティーショット)が終われば、普通のラウンドとそんなに変わらないので緊張感は少し和らぎます。

良いスコアで上がりたい=悪いスコアを出したくない

皆、良い結果を求めてラウンドしています。自分の期待が大きい大会ともなればなおさらです。

どうでしょう! スコア目標をハーフ40とすると、1番ホールでボギーをたたけば、残り8ホールを3オーバーで回らなければならない。1ホール目の結果が出たその時から、最終結果を予測し始め1打1打に自ら作ったプレッシャーをかけていきます。

これでは良いショットが出るはずがありません。

緊張を和らげる方法があれば

私も教えてほしいです。
最近の大会でも緊張してなのか、体調が悪いからかは分かりませんが、ショット、パットすべてがいつもと違ってうまくいきませんでした。体が思うように動かないためか、簡単なショートアイアンでも力を入れるのでミスを連発するありさまです。

プレー中には気づきませんでしたが、今から思えば普段の練習、車の運転、練習ラウンドなどで疲れがたまっていたからだと思っています。疲れがたまると体の切れが悪くなり、同じ距離を飛ばすにも力を入れないと飛びません。力を入れるとダフったり、引っ掛けたりとミスが出やすくなるのです。どうしようもない悪循環に陥ってしまいました。

ではどうすれば良かったのか?

まず体調面では、普段プレーしている時となるべく同じ状態にすることです

  • いつもは続けてラウンドをしないのであれば、練習ラウンドは別の日に行い試合前はやらない。
  • ビールは毎日1本であれば、そのようにする。
  • 睡眠時間が6時間であればそのようにする。

遠距離での大会であれば、車の運転で腰や目が疲れます。食事やベッドも変ります。すべてを普段どおりにとはいきませんが、食べるもの、睡眠時間、飲酒など、できる限り普段に近づけるように心がけることです。

ラウンドは謙虚にプレーすることです。ただでさえ環境が違っていて普段の力が出せない状況にあるわけですから、無理をしない事です。無理をしないということは、一か八かのショットをしないということです。自分が確実に発揮できる技術にとどめ、それを駆使してゲームを組み立てることこそが、目標に近づく最短距離であることを忘れてはいけません。

1番ホールの両側にハザードがあって避けることが難しいのであれば、どちらか一方のハザードには絶対届かないクラブを選択することです。そうすることで気持ちが楽になりプレッシャーから解放されるのです。

私の場合、ハザードに届かない3ウッドを選択すると、2打目が距離のある難しいショットになるので、ドライバーで真ん中をねらうことにしたために、スタート前から自分にプレッシャーをかけていました。結果はカス当たりが幸いしてベストポジションに行きましたが、そこまでに使ったエネルギーがジワリと結果に影響することになりました。

ゴルフはメンタルなスポーツと言われるのは、一番エネルギーを消耗する脳に負担をかけるからだと思います。できるだけシンプルに考え、あまり深く考えないでプレーできるように普段から訓練することです。

自分自信の反省を込めて書いてみました。

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